書籍「コンパッション」読書会を開催します

今月始めに参加してめちゃくちゃ感銘を受けた、ジョアン・ハリファックス老師の「コンパッション」ワークショップ

今後、AIなどのテクノロジーによりますます変化が加速するこの大激動の時代において、本質的に人間を人間たらしめる要素、その重要な一つがコンパッションだと個人的には捉えております。

振り返りも兼ねて、ABD創始者の 竹ノ内 壮太郎 (そうさん)
ABDの達人 ニシイ サチコ さんたちと
書籍「コンパッション」の読書会を企画しました。

この本の監訳者で、今回の老師の通訳はじめ国内アテンドをフルサポートされた 木蔵シャフェ 君子 さんもご一緒してくださいます。

「コンパッション」は、「マインドフルネスだけでは片手落ち」と言われるぐらい、マインドフルネスの実践にとって、とてもとても大切な概念です。

(参考:書籍「コンパッション」序文: 木蔵シャフェ君子さん著)

ワークショップには含まれていなかった第6章「崖でのコンパッション」そして序章にあたる「崖からの眺め」をみなさんで読み・対話を行います。

参加費については、次回来日される老師の渡航費用に充てたいという君子さんからのお申し出をいただき、ドネーション(2,000〜6000円)よりお選びいただけると有り難いです。

2015年に初めて受けたグーグルのマインドフルネスプログラムSIYより、現在までこのような形でマインドフルネスのご縁がつながるとは当時は想像もしていませんでした。このような有り難いご縁を今後も楽しみながら、皆さんと共に味わっていけたら幸いです。

ワークショップに参加されていない方でも、このテーマにご興味ある方なら大歓迎です。ぜひ、ハリファックス老師の叡智に触れていただきたいです。

お申し込みはPeatixより。https://peatix.com/event/3568010/view

【コンパッションとは?】(英治出版書籍サイトより
●自分であろうと他者であろうと、その悩みや苦しみを深く理解し、そこから解放されるよう役に立とうとすること。人が生まれつき持つ「共にいる」力。
●育むことで、モチベーション、意思決定の質や対人能力が向上し、自分を犠牲にする(燃え尽きや自己嫌悪、共感疲労など)ことなく、人の役に立てるようになる。
●神経科学で、認知的視野、思考力、免疫力、レジリエンスなどへの効果が検証されている。

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