2023年は「1日5分の断捨離」を実践します。
今年の新年は、家族と指宿のリトリート施設「リヒト」に滞在してきました。
ここは、「断捨離®」という言葉を考案した、やましたひでこ先生( @danshari.hideko )プロデュースのリトリート施設です。
最高だったのが、食事。一汁一菜のとてもシンプルな食事なんだけど、発芽玄米のご飯がめちゃくちゃおいしかったり、とても良い素材を使っているのが伝わってくる。
通常のホテルだとご飯の時間が決まっていて、まだお腹が空いてないのに食べるのがおっくうだったりするけど、ここは好きな時間に食べれるのが良かった!
ご飯がおいしくておかわりして食べすぎてしまいましたけどね・・・笑
びっくりしたのが、食後に食器を自分で洗わなくちゃいけないので、厨房の中にお客も入れるような仕組みになっていること!
そうすると、やましたひでこ先生が断捨離を通して実践されている片付けや整理の哲学を体感することができました。
やました先生の書籍の中に、とてもはっとする文章がありました⤵︎
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物への執着は、目に見えることができないが、執着が形になったのが身の回りの不要な物、たとえば着なくなった洋服などだ。
心身一如ならぬ、物心一如。
身の回りのモノは自分のココロを表している。
なりたい自分にふさわしい、住環境という人生の舞台づくり。
自分の手でアプローチ可能な住環境を整えていくことで自分の人生にふさわしい舞台をつくりあげていく。
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新日本科学さんが運営されているメディポリスという施設の中にあり、朝日とともに入れる温泉も最高でした。
断捨離とは、不要な物を断ち切り、物への執着心をなくすことで、身軽で快適な生活や人生を手に入れようとする考え方のことです。
「断捨離」という言葉は、もともとヨガの哲学が起源で、やましたひでこ先生は、沖正弘先生という日本ヨガ黎明期の大先生からヨガを学ばれていたそうです。
沖先生の著作の中に「断捨離」という言葉があり、それを生活の中での実践方法としてまとめたのが「断捨離®」なんだそうです。
週に一回とかではなく、1日5分の実践が大切。
気づいたときに、即実践。今年はこれを実践し、住環境や仕事環境を整えて行こうと思います。
さて、周囲を見渡してください。いまの自分に相応しくないモノが周囲にありますか?
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