人間のより進化した形とは?

IDGs×ABD 長湯温泉リトリート 2024 、無事終了しました。

前回は、イベント中にまさかの台風直撃に遭ったABDリトリート。

今回は、IDGsチームとの共同開催で、見事な晴天のなか開催できた。

一番やってみたかった、森の中でのダイアログ。

ここは、人間界と自然界の狭間のような場所にあり

目を瞑って耳を澄ますと、普段は感知できないような生き物たちの鳴き声など自然の音が聞こえてくる

事前につくったサマリーを大地の上に並べてみて

大自然のなかに人間の書いた文字があるのに最初少し違和感があったけど、徐々に馴染んできた

人間は、他の生き物たちと違って、概念・言語を操る能力が発達した代わりに

それに過度に頼ってしまうようになったのかもしれない

言語を超越した世界が存在する

歌や詩や音楽

これらは、言葉が生まれる前に存在していた

人間のより進化した形とは? 

こんな問いが頭に浮かんだ

言語などの人間的な能力を保ちながら

同時に、言語を超えた領域への感性を豊かにしてゆく

それが人間の内面にも成長にも必要ではないか

イベント終了後に、IDGsの本の著者鬼木さんが即席でお茶を立ててくれた。

茶道は、日本が誇る伝統文化であり、さまざまな感性を統合する総合芸術。

IDGsの著者が茶道の達人であるということに

これからの人間の成長の方向性を示唆していることを感じとることができた

達人といえば、ABDチームのそうさん、にしいさんのジェネラティブなファシリテーション。お二人のホールドする場のなかで安心して遊ぶことができた。

なおさんからも、ここのところたびたび、自分の成長につながるお題を与えて下さって有り難い。必要な経験とはまさにこのようなことだ🙏

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