究極の健康法「ウィム・ホム・メソッド」

アイスバスに入り2分ぐらい「あれっ?寒くない」と思った瞬間テンション爆上がり↑

ウィム・ホム・メソッド」とは

21のギネス記録を持つ「アイスマン」ことヴィム・ホフ氏が開発した世界中で話題の健康法です。呼吸法、寒冷療法、内観法を複合的に鍛錬することで人間の本来備わっている心と体の能力を最大化します。その驚くべき効果は世界中の医療機関で科学的検証が進んでいます。

ワークショップでは

① はげしく深呼吸を繰り返し、息止めを行う呼吸法(約1時間)

② 呼吸にかかわる筋肉うごかし、体温や代謝をあげるためのエクササイズ

③ 氷を大量に入れたアイスバス

④ テントサウナ

アイスバス後にみんなで体温あげてます笑
アイスバスから上がった瞬間、めちゃテンションあがってます

人間にとって「寒さ」というものは大敵。忌み嫌うものの象徴。

メンタル的には、この寒さから守ろうとするのではなく、あえて立ち向かい

自分のコンフォートゾーンを広げていくという意味合いがあるという。

たしかに、イベントが終わってから、自分の不安感や新しいことへチャレンジする心理的ハードルも下がっている気がする!!

フィジカル的には、アイスバスで(日常的には冷水シャワー)体温をわざと下げ

そのあと身体の自律神経による体温調節機能を利用して、自ら発温する身体づくりを行うことにより免疫力を高めていく。

講師のオランタ人のレンスさん、日本人医師の佐藤先生
終わったあとのテントサウナはさいっこう!

イベント終了後も、日々のプラクティスを続けていて

朝起きたらベッドの中で呼吸法(この動画をつかってやってます)そのあとすぐ

朝の冷水シャワー→五体投地(チベット式)か太陽礼拝(インド式)の全身運動で体温をあげる、これが最近のルーティンになってます。

もちろん、起き抜けの冷水シャワーは抵抗あるけど、呼吸法やってからだと心理的ハードルが下がるらしい。

たしかに、真冬だけど、手足にまず冷水かけてみるとそんなに冷たく思わないんだよね。

そして、冷水後は、超スッキリ!!まるでサウナやヨガを1〜2時間じっくりしたときの「ととのう」感じで

2日酔いににも効く感じあります。

このメソッドを始めてから、体温が上がっているからなのか、寒さの耐性なのかわからないけれども、一枚薄着になった感じで、全体的に頭がさえ、免疫高まっている実感があります。

このメソッドは、元ネタがチベット仏教の修行法(ツンモ瞑想)からきていて、それをウィムが限りなくシンプルにしたものらしい。遠い古来の時代に、インドとチベットの結ぶヒマラヤの雪山を移動したりする際のサバイバルのための叡智。

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このワークショップでの、最初にやった呼吸法がめちゃくちゃよかった。

激しい深呼吸と息止めを繰り返していくんだけど

死ぬときはこんな感じかもなぁ〜、という感じでだんだん意識が遠のいて

めっちゃざっくりと言ってしまえば、プチ臨死体験のような感覚だったのだが

そのときに、亡くなった妻のお父さんの存在を感じる瞬間があって、涙が出てきた。

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先ほども書いたように、このメソッドはチベット密教の修行法がベースになっているのだが

妻がお父さんの看取りをする際に チベット医学を少し学んでいて

義父が亡くなったあとの2018-19年に、インドでヨガのトレーニングを1ヶ月みっちり受ける機会があった。

1ヶ月のヨガトレーニング終了時の卒業写真(インド・リシケシ)
インド・ダラムサラにて

トレーニング終了後、たまたま訪れたインドのダラムサラという街は、チベット人の亡命政府がある街だった。

そのダラムサラという街に、妻が義父を看取る際に学んだチベット医学の総本山の施設があったり、チベットの文化とは何かしらのご縁を感じていた。

ダライラマが暮らすメインテンプルで五体投地してみました
マニ車。回すと功徳があると言われる。

このメソッドも、チベット仏教がベースになっているとのこと。呼吸法で意識が遠のいている瞬間に、チベット仏教徒のご縁をつないでくれてるのは、義父なのかも、亡くなった義理の父が導いてくれている、

そう感じ、ワークショップ中に涙が出てきた😢

ウィムホフのアプリあります。

https://www.wimhofmethod.com/wim-hof-method-mobile-app

本もおすすめ https://www.amazon.co.jp/ICEMAN-病気にならない体のつくりかた-ヴィム・ホフ/dp/4763136801

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