太陽礼拝(スーリヤ・ナマスカーラ)

最近の朝練、セルフプラクティスについて。

最近は、この動画をみながら、ヨガの代表的なシークエンス(一連の流れ)である太陽礼拝(スーリヤ・ナマスカーラ)を40分かけてやっているのですが、自分に合っているのかすごく調子がいいのでご紹介します。

この動画は、北インドのヨガの聖地・リシケシにある「Ananda Prakash」というアシュラム(道場)のグルジ(先生)によるもの。グルジが唱える、太陽にお祈りするマントラに合わせて、次々とポーズをとっていきます。

40分体をしっかり使った最後に行う屍のポーズ、シャバーサナは無になれる瞬間が多いです。

ひとつの修行として、21日間連続でやって、21日間おわったら51日間やりなさい、とおっしゃっています。

4月7日から始めたからいま何日めだろう?21日間終えて、いま51日間の15日目かな。

この太陽礼拝を行うことで、お腹の部分にある第三チャクラ(マニプーラ)を活性化、変化・変容を促進し、意志の力の向上、怖れや不安を取り除くと説明されています。第三チャクラは、体内の火のエネルギーを司っています。火は、消化力とも関係し、消化されたものは栄養となり身体の各組織に変化していくのです。

朝に太陽礼拝をすることで、活力を生み出し、エネルギッシュに過ごせるようになってくるのでおすすめです。

体型もじわじわと変わってきます。

この動画よりさらに、太陽礼拝の基礎を学ぶ動画もあるので、難しいと思ったかたは基礎の方からみてみるといいでしょう。

2019年、このグルジのいるアシュラムに2週間ほど通い、ヨガのクラスを受けたり、アシュラムのご飯を食べたりしていました。同時に、アーユルヴェーダのデトックスであるパンチャカルマの施術も同時に受けていた時期で、いま思うととても充実している時期でした。

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