【司法試験に挫折したことから生まれた問い】

20代の後半から30代の前半にかけて、ぼくは高い学費を払って(両親にも頭を下げて)

弁護士の資格をとることを目標にロースクール(法科大学院)に入学しました。

大学時代は、ほとんど勉強せずに遊び呆けていたので

当初は難しい本を読み文章を書き、論理的な思考能力を鍛えたり

勉強が面白く、それなりがんばっていたのですが

勉強漬けの大学院生活も残り1年ぐらいのとき

全身にアトピーを発症して、しばらく勉強ができなくなってしまいました。

このときに自分の内側で何が起こっていたかというと・・・

自分の進路を、本当に自分が興味関心のあることではなく

資格が取れて安定した人生を送れるから、とか周囲から評価してもらえるから、を理由に決めてしまったことに

おおげさではなく「悪魔に魂を売ってしまったような罪悪感」にずっと苛まれ、葛藤していました。

そのころから、自分の見たく無い内面の葛藤をなんとかしようと

自分を癒すためにヨガや瞑想に取り組み始めたのはこのころです。

以上のようなことがきっかけとなってこんな問いが生まれました。

「どうすれば本当のモチベーションとつながることができるんだろう?」

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この時期から、この問いに対する探究をいろいろと深めてきました。

今回開催するイベントは、自分の挫折から生まれた問いへの、自分なりの答えのような気がします。

https://work-with-source-oita.peatix.com/view

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