夏至で国際ヨガデーの6月21日に、大分県倫理法人会の女性委員のセミナーにヨガ講師として夫婦でお招きしていただきました。

夏至の日は、一年の中でいちばん日が長くなるとともに、1年間のちょうど中間点なので、セミナーの冒頭で

「この半年を振り返って自分を褒めてあげたいことは？」

というお題でグループトークをしていただきました。

ふだん人並みならぬ努力をされている女性経営者の皆さまに、立ち止まって心身を整え、自分自身をケアすることの大切さを、ヨガと倫理の教えの共通点にも触れながらお話させていただきました。

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余談ですが、最近、倫理研究所のレジェンドのN先生とお話をさせていただきたとき、ヨガの話題になりました。なんと、N先生は、ヨガ界のレジェンド「沖正弘」先生とお友達だったそうです。沖正弘先生は、戦後の日本でヨガの普及に貢献され「沖ヨガ」という流派を確立された方です。N先生から、沖先生の人となりを聞くことができ、とても貴重な経験でした。

N先生自身も、禅に精通されていて、老師のような風貌のお方です。

よくよく話を聞かせていただくと、もう数十年もベジタリアンでお酒を飲まない生活をされているとのことでした。断食の世界で高名な甲田光雄先生から食生活の指導を受けたというお話も聞かせていただきました。

倫理の教えも、ヨガの教えも、重なる部分が多く、その共通点を見つけていくのが面白いです。突き詰めていけば同じ世界に辿り着くのだと気づかされます。

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大分県倫理法人会の女性委員のみなさま、お招きいただき有難うございました