堀田義樹さんワークショップ@ Suku Yoga Space

堀田義樹さんをお迎えしてのワークショップ、優しい余韻と共に終了しました。  

        

「源流にふれる」というテーマがあったこの時間、

終わったと同時に何かが巡り始めたような気がしています。

 

◯第一部・声と呼吸の瞑想

  

義樹さんご自身の経験や深い洞察を、シンプルな、美しい言葉で語りながら進んでいく時間はまさに瞑想的。

言葉は大事だなぁと再認識しました。

もちろんそれを支えている声も、その土台の呼吸もとっても大事。

声や呼吸を頼りに瞑想していった時に、もっと自分の中から湧き上がってきたがっている言葉があるのを感じました。

 

参加者の皆さんも、それぞれ自分の言葉で語ってくださって沢山発見があり、ここから何かが流れていく予感も✨

  

 

◯第二部・キールタン 

  

もう、みんなで声を出せるというだけでうるうるするのですがw、さらに展開していくキールタンの世界を参加者全員で旅をしていくような時間。

義樹さんの真っ直ぐな声についていくと、自分一人で見ている世界とはまた違った世界が開けていきました。

先達についていくってこんな感じなのだろうか。

 

最後に、お一人お一人、声と言葉を聞かせてもらって、人間、というよりヒトという動物として満たされる私。ありがたや。

 

 

ちなみに、キールタンの時に灯していたキャンドルは、「ぴーすの木 ちいさなヨガ教室」主催のこずえ先生が作ってくださったソイキャンドル。優しい光で、呼吸に寄り添ってくれます。

 

◯お食事

 

ごはんを食べたらみんなほぐれてわいわいなるかな?と思っていたけど、感嘆のため息と、ささやくような「美味しいねぇ、、」という言葉が最初の数分続く、まさにプラサーダ!

(プラサーダ:心鎮まった静寂、清らかさ、朗らかな喜び、恩寵)でした。

 

言葉が大事と思ったけどさらにその源に溶けて真っ白になっていくよう。

ごはん、食べてるのにね。

すごいです千恵子先生。

 

 

キールタンの本家、インドでは今Diwaliというお祭りの時期のようです。光が闇に打ち勝つという光のお祭り。

 

このイベントも静かなお祭りのようだったなーと思います。ハレの日の祈り。

これからしばらくは、ケの日の祈りです。

 

 

来ていただいた方、心を寄せてくださった方ありがとうございました。

今回告知が急だったこともあり、すごく行きたいけど都合がつかないというお声もいただきました。本当に申し訳ない気持ちです。

今度は3年開けずに(きっと来年!)来てくださるという事なので、もう少し早くお知らせできるようにしますね!!

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL