禅のことば

禅語っておもしろい‼️

最近では「マインドフルネス」という言葉が 西洋からの逆輸入で日本でも 流行っているけれども

私たち日本人にとっては 「マインドフルネス」よりも 「禅語」の方が馴染みがあり、伝わりやすい!!

私たちの日常によく溶け込んでいる、

たとえば 「平常心」「一期一会」なども 禅の言葉なんです!!

このことが、私たち日本人にとって マインドフルネスが身近なものであることを表していますよね!!

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写真で紹介した禅語は

「雲行流水」(うんこうりゅうすい) という言葉で

空行く雲や流れる水のように 深く物事に執着せず 自然の成り行きに任せて行動する。

一つの形にとらわれず よどみなく 自然な移り変わりもたいせつにしよう

そんな意味のことばです。

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人って、もともといろんな矛盾をかかえた生き物だと思いません!?

たとえば、こんな心の声が聞こえることあると思います。

「あちらを立てればこちらが立たず・・・」

「いままでこれだけの時間をかけて◯◯をやってきたから止められない・・・」とか

誰でもこんな悩みを一度や二度、抱えたことがある思います。

そんな矛盾に苦しんだときに、この禅のことばを聞くと

こころがふわっと軽くなるような気がしませんか✨

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臨床心理士で 元別府大学教授の、中村先生が

庄内の古民家「メイファーム・マインドフルネス研究所」にて 開催してくださっている勉強会にて、禅のことばを教えていただきました!!

心理学という立場から、マインドフルネスを研究され 同時に、禅も実践されてきた中村先生ならではの深いご説明に とてもハッとさせられました!!

来年は、もっと禅語をいろいろ学んでみようと思います!!

みなさん、良いお年を〜😃🙏

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