人生を生きるに値するものとは
ぼくは、弁護士になりたいと思って一生懸命、法律を勉強していた時期がありました。
しかし、そのあとに、これは本当に自分のやりたいことなんだろうか、と思ってとても悩んだ時期がありました。
そのときの経験から、自分の内側から自然と湧き出る興味や関心に沿った学びでないと長続きせず、持続不可能だということを痛感して以来、
「どうしたら人は自発的に学び、創造性を発揮できるのか」こんなテーマを自分なりに追求するようになりました。
動画で話しているのは
「フロー理論」で有名なハンガリー出身の心理学者、チクセントミハイ先生です。
「フロー」とは、たとえば、子供が時間を忘れて遊びに夢中になっているときの状態をいいます。
人生を生きるに値するものとは何か?
幸せの根本とは何か?
第二次世界大戦後の荒廃した社会の中で育ち、こんな問いを生涯持つようになったんだそうです。
映画を見に行くお金もなく、貧しかったころ
無料の「空飛ぶ円盤」の講演会に心を惹かれ、聞きにいった
その講師はあの有名なカール・ユングだった!!
なんともファンキーなエピソードじゃないですかwww
—————————————
ヨガをしていると、
ほんとうの自分の興味や関心に
「気づく力」
が高まってきます。
それは、
頭で考えるものではなく
身体で感じるものなんだと思っています。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。