Day4 「からだの声を聴く」
おはようございます、Suku Yoga Spaceのイッセイです。
この1週間のプログラムも中盤に差し掛かってきました!
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DAY4 テーマ 「からだの声を聴く」
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ヨガ(Yoga)という言葉には、インドの古い言葉であるサンスクリット語で、「つなぐ」という意味があります。
何と何をつなぐのか?
普段はバラバラになりがちな、私たちの「こころ」と「からだ」です。
普段の私たちは、何か物事が起こったときに、「こころ」で考えることばかりを優先させてしまって、自分の「からだ」がどう感じているか?を置いてけぼりにしてしまう傾向があります。
たとえば、やってみたいことがあるとき、「からだ」ではワクワクする感じとか、心地よい、楽しい感覚を感じていたとしても、「こころ」で「失敗したら恥ずかしいから止めておこう」とか、「お金や時間が無いから、止めておこう」とか考えて、やめてしまう。
こんな経験、どなたでも思い当たることがあるかもしれません。
ヨガ(Yoga)では、私たちの「こころ」と「からだ」は、一つのもの、つながっているもの、と捉えます。
「こころ」が落ち着かないとき、ざわざわしているときに、「からだ」を動かすことを通じて「こころ」を落ち着けていくための方法、それがヨガ(Yoga)なのです。
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【Day 4 ワーク】
1日のなかで、ふと気づいたとき、「今この瞬間のからだの感覚に耳を傾ける」ということをしてみましょう。
ワクワクする感じ、うずうずする感じ、モヤモヤする感じ、いろんな感覚が湧いてくるかもしれません。
その感覚を、良いとか悪いとか判断せず、ジャッジせずに、ただ感じて、味わってみましょう。
何も感じられない場合もあると思いますが、ひとまず意識を向けるだけで、「感じる力」が育っていきます。
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