ブログ【過去の自分を統合していく】
先日9月26日に誕生日を迎えました。
ヨガの仲間たちと、サットサンガといってヨガの哲学を学ぶ会をしているのですが、集まったみなさんに花びらと一緒に祝福していただきました。
******
誕生日の前の晩に、充実した40代を過ごすための、かなり地に足のついたビジョンが見えてきました。
自分のライフワークと経済性のバランス、やりたいことと稼ぐことを、地に足のついた形で実現できそうな予感がしています。
そのための大切なポイントは、これまで自分が身につけてきた経験やスキルをしっかり活かしていくことでした。
ぼくの場合は、法科大学院で学んだ法律の知識や資格です。
ヨガの講師としての活動を始めたころから、法律の知識などは、自分がほんとうにやりたいことではなかった、という理由でその世界が嫌になってしばらく蓋をしていた気がするのですが
そういった、過去の自分が身につけたスキルや経験が今になって自分を助けてくれるような出来事がいろいろと起こってきています。
今読んでいる「人が成長するとはどういうことか」(鈴木則夫著)という本に、とてもシンクロする文章がありました。
これまでと違うステージに行こうとするとき、人は、今までのステージでの価値観や経験、身につけたスキルなどを否定して、次のステージ行こうとするのですが
ほんとうの成長とは、新しいステージに行ったあと、過去の自分を統合していく作業が必要になるという
そんな文章があり、今の自分にまさに起きているのはこういうことか、と思いました。
******
さて、みなさんにも何か似たようなご経験があるでしょうか?
新しいステージに行こうとするときに否定したり蓋をしてしまった過去の自分の要素が何かあるでしょうか?少し立ち止まって振り返ってもらえると幸いです
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。